看板犬の旅立ち
2月にまことが旅立ち、5月28日にアムールがまた旅立ちました。11歳9ケ月。
あなた達2人は、"フレンチブルドックの寿命は一応クリアしたよ・・・"と言っているかもしれませんが、
なかなか受け入れられない日が続いています。
4月20日頃から体調を崩し、病院と投薬と。
でも完治は望めないということで、病気と仲良く付き合っていくしかないのかなぁ・・・。でも頑張ってくれたんだよねぇ。
人間には耐えきれないほどの重荷を課せないし試練も与えないというけれど。
まだまだ、耐えられたんだけどなぁ。そうは思えなかったのかな・・・。気を使ってくれちゃったんだね。
楽しいこともたくさんあったけど、今はまだつらい方が勝っているかな。
今は、可愛かったね。ありがとうの言葉だけを伝えるだけにしようと思ってる。
今日は、アムールの初七日。2人ともいなくなってしまうとあの可愛かった子たちは幻だったのかと思えるほど。
家でも会社でも二人並んで弱虫な私たちを見守ってくれています。
あの子たちも、大変な思いで産んでもらい、愛情をかけてもらえたからこそ我が家の一員になれました。
そして、その命を少しの間預からせていただきました。
今まで以上に、小さな命を大切にしていただければと思います。
まだ、新しい命を預かる勇気もありません。
もしかすると、またどこかで出会える日が来るかもしれませんね。その時は、見失わないようにしなくては。
いつまでも、いつまでも、忘れない・・・。ありがとね。