北海道札幌の薪ストーブ屋ブログ

2018.01.17その他

薪ストーブの選び方その3

薪ストーブって焚くととても暖かいんです。ほかの暖房器具と違って空気ではなく建物を温めてくれる。

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冷え込んだ時はちょっと焚いてみるとあっという間にやんわりと暖かくなってきます。
この時期でも、パネルとか、蓄熱とか...寒くて、寒くて、その割に暖房費だけはかかって、と来社される方も。ショールームに足を運び入れると、あ~暖かい。
ガラス張りで、一般住宅とは違うけれど暖房は薪ストーブのみ。いざとなれば7台の薪ストーブにペレットストーブも焚けるようになっています。
お客様の要望で5台くらいに火を入れることも。

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ただ、焚くのは楽しいので火を入れていくとだんだん楽しくなってきます。

北海道人と本州からの移住の方では、暖房に対する考え方も違うようです。
私たちは、寒くなるとニンマリ、薪ストーブを焚くぞ!!寒いね・・・と薪ストーブに火を入れ1枚脱ぐことも。
それに対して移住組は、1枚羽織、靴下を重ね・・・と、頑張る。
テレビなどの影響で、北海道の家庭ではストーブを焚いた暖かい部屋でアイスクリームを食べるのが常識、みたいなことも。

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ただ、現に、ストーブを焚いたらアイスクリームを食べるぞ!!とお待ちのお客様もいます。
いずれにしても、暖かいのは何よりのごちそうでもありおもてなし。
この暖かさ。実感しにおいでください。
*2018年になってから、取り付けたお客様も顔を見せに寄っていただいています。
皆さん口をそろえて、

"薪ストーブって本当に暖かいんですよね。独特のほんわりとした、優しいぬくもりというか"
"そうそう・・・分かっていただけて、チョー嬉しい!!"・・・ですよね。

"朝、火が消えていると、寒くて"
"いえいえ。毎日焚いていると家の中は多分、寒くはないはず。薪ストーブの暖かさに慣れてしまったんですね"
"ですね( ^ω^)・・・そういうことですね"

いずれにしても、寒さを楽しみにしている薪ストーブオーナーの多いこと。
不思議な人種の集まりですね。


坂下

ショップアドバイザー

坂下

ショップアドバイザーが薪ストーブ、暖炉、ペチカに関するどんな疑問も解決いたします。

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