薪ストーブの設置
今回は既存住宅に設置です。
無落雪の屋根でヒサシも出ていませんので、
薪ストーブを設置する場所が決まれば、プランニング開始。
図面、現場確認後プランニング、お見積り。
お客様に、説明後いよいよ工事開始。
まず、メガネ石を入れるため、壁を抜きます。
断熱煙突を固定し、煙突を立ち上げていきます。安全面からも足場は必要ですね。
固定バンドも使用し、煙突トップは丸トップで。
ストーブスペースの下地を作ります。今回はカルチャドストーンを貼ることに。
下地に、まず貼るための専用のボンドを塗り、その後、貼っていきます。
もちろんコーナー用の物も使用し、横から見ても完璧。いよいよ...完成です。
炉台は、大理石を敷くことに。ショールームでも同じように設置しています。
選ばれた薪ストーブは、アンコールのホウロウレッドで室内煙突もホウロウ煙突を使用。
すっきりと、ストーブの赤が際立ちます。
薪ストーブの焚き方説明。
とてもきれいに燃えてくれます。
ホウロウの赤は、熱が加わると色が変わります。
煙突の色がダークになっているのがおわかりですか。
その後しっかり焚いていくと本体も同じように深みを増した赤に変わっていきます。