北海道札幌の薪ストーブ屋ブログ

2018.06.27その他

薪ストーブと煙突 2

薪ストーブを設置するには、まず、煙突をどのようにするかです。
方法としては、壁抜き、屋根抜きがあります。
家の形状と薪ストーブの設置場所によります。
断熱煙突が普及してからは、既存の住宅でも薪ストーブを設置しやすくなりました。
最近は買い替えのお客様も増えてきました。
その際に、"どんな煙突ですか?集合煙突、それとも?"
"いいえ、普通の家の煙突です"
平成になっても集合煙突を積まれる方もいますが、集合煙突自体死語に近いのかもしれませんね。
海を渡ると、集合煙突はありません。ですから、ペチカの工事に行くときは、土管、
コの字ブロックも梱包して送りました。懐かしいですね。

blog180627.jpg

集合煙突も、そのまま仕上げをされているものとデザイン性を持たせストーブスペースと同じように仕上げる場合もあります。 また、今回は室内に立てられているので、外壁に面しているよりは冷えにくいといえます。

参考までに、集合煙突は新築の際に基礎を作り、土管、コの字ブロックで煙突を積んでいきます。
土管とブロックの隙間には砂やセメント、モルタルを埋めます。
【土管には18㎝と24㎝のものがあります。一般的には18cmのものが使われています。】
後は、煙突を抜く位置を決め、接続。お分かりのように断熱材は使われていません。
...ということは、断熱材が使われておりませんので、煙突が冷え、クレオソートやタールが発生しやすい状況です。
*30年ほど前、ファイヤーサイドのポール社長が来社された折、集合煙突のある家が車窓から沢山見えたようで"薪ストーブがいっぱい売れそう!!"と思ったとか。
そううまくはいきませんよね。


坂下

ショップアドバイザー

坂下

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