薪ストーブいろいろ・・・その2
1853年、ノルウェーのオスロの鋳物工場からヨツール社の歴史は始まります。
1900年を迎えるころには、ノルウェー国内では最大級のストーブ工場へと発展を遂げます。
ヨツール社は170年近くの歴史を持つノルウェーの薪ストーブメーカーです。
世界でも最も環境政策に重きを置いている国の一つです。
当社で、ヨツール社の薪ストーブを本格的の扱い始めたころは、
炉内の上部にバッフル板が装備された一次燃焼タイプでした。
何年か後に、温室効果ガス削減、排気規制クリアなど、
環境により優しくという事でクリーンバーン燃焼に移行となります。
その時に、クリーンバーン燃焼タイプとして発売されたのが、F500です。
もう発売されて22年ほどになります。
多分炉内は、一番広いモデルかもしれませんね。
主暖房として使われるのであればおすすめ機種のひとつです。
北海道の長い冬には薪ストーブのトップでの煮込み、ケトルでお湯を沸かしたり、
炉内で焼き芋をしたり・・・楽しめた方がより良いという方多いですね。
今年からは、クラシックラインもより環境に優しく、ECO仕様となりました。
コンパクトなモデルでも35cmの薪が焚くことができます。
ただ、やはり大きなモデルの方がより暖かいといえます。
実際に見比べてみると、・・・なるほど、納得していただけるかと思います。
クラシックライン、材質は蓄熱性に優れた鋳鉄製となっています。
その他にスチール製のモダンラインもご用意しています。