テントサウナとOTO TO TABI 2019に参加!!・・・その2
こんにちはスタッフの舛森です。
前回はサウナテントのお話を中心にお伝えしました。
今回は「OTO TO TABI」(http://otototabi.com)
そして、参加された皆さんの紹介です。
OTO TO TABI(オトトタビ)は "北海道に冬の音楽フェスを"との想いから、
ただの音楽好きが集まって2011年にスタートした音楽イベントです。
音楽を基軸にいろんなカルチャーをごちゃまぜにして楽しめる場所に、
というコンセプトのとおり、開催場所である札幌芸術の森アートホールや
その周辺エリア内でライブはもちろんアウトドアフィールド・飲食ブースなどなど、
会場の中や外でいろんな楽しみ方が出来るようになっています。
フジロックやライジングサンのような
いわゆるプロのイベント会社主催のフェスとは違い
主催関係者の皆さんは普段別の仕事をしている方々。
ゆえに会場内は手作り感溢れるとてもアットホームな雰囲気なのですが、
それとは裏腹に出演するアーティストは普段北海道では
なかなか観る事が出来ない錚々たる顔ぶれ。
このギャップがOTO TO TABI最大の魅力なのだと思います。
会場内は他にもLOGOS様提供によるテントも設営され
BARや休憩スペースとして利用。
ワタクシは仕事なので当然NOアルコール!(当たり前だ)
テント内には小樽の新保製作所様の薪ストーブが設置。
スタッフの方によると近年の冬キャンプブームで
テント用ストーブとして人気が高まっているとの事でした。
ゆきんこステージエリアに設置されたテントサウナの横では
中川町産業振興課のみなさんが薪割り体験を行っていたのですが、
これも大人気でしたねー!
大人は斧で、お子さんはキンクラで
みんな夢中で薪割りしていたのが印象的でした。
もっと薪割りしたい方がいらっしゃいましたら是非弊社までお越しください!
そうそう、薪割り体験を実施した中川町は
近年、林業を基軸とした町興しを積極的に行っていて、
左側に映っている赤パンツの男こそ中心人物である高橋くんであります。
地元の木材を使ったプロダクト「KIKORI」や
日本一の木こりを決める「KIKORI祭」といった
様々な面白い企画をおこなっておりますので
是非チェックしてみてください(http://kikori.life)
(ちなみにサイトのトップページにチラッと映る
ヨツールのF305は弊社の施工によるものです!)
早朝6時半、会場設営からスタートしたはじめてのOTO TO TABIは
テントサウナの大盛況もあってあっという間に夕暮れに。
気になるアーティストが沢山いたものの、ここまでは全く観る事が出来ず(泣)
しかし!どうしても観たいアーティストがいました!
それはtoeです!札幌に来るのは実に5~6年ぶりでしょうか。
彼らのライブを観る為にストーブの火を消し本日初のライブ会場内へ。
toe。音楽にあまり興味がない方には馴染みのないバンドですが、
今回のアーティストの中で最も皆さんが聴いた事のあるバンド。
JT(日本たばこ)のCMで流れる心地よいインストゥルメンタルサウンド(歌のない音楽)、
あれこそがtoeです。我々界隈では伝説的なバンドであります。
メンバーがそれぞれ別に仕事を持ちながらも
世界各国をツアーする究極の二束のわらじバンド、
OTO TO TABIのコンセプトの正に理想型なのです。
そして彼らとは旧知の仲でもあり、
当日の忙しい中わざわざテントサウナまで来て頂きました
(山ちゃん、サトシくんありがとう!)
残念ながらライブ中の撮影はNGだったのですが、
相変わらず最高にかっこよかったです!
toeのライブ興奮冷めやらぬまま外へ出るとすでに真っ暗。
手作りのアイスキャンドルがゆきんこエリアを優しく包み込んでいます。
ゆきんこステージでは最後のバンド、BENBEのライブが。
まるでアイリッシュパブにいるような彼らのフォークロックソングを
BGMに撤収作業。最後まで本当に気持ちよく仕事をすることが出来ました。
あれ?気がつけばどちらかと言えば
テントサウナ以外の話が多い気が...
いえいえ、テントサウナだけじゃなく
あの時の雰囲気をそのままお伝えしたかったのです!
それは薪ストーブにも通じることだと思っています。
製品そのものをお客様にお伝えするのは勿論大切な事ですが、
それよりもさらに一歩踏み込んでその周辺にあるもの、
音楽であったりファッションであったりアートであったり。
ワタクシの担当ではそういった薪ストーブや
火のある生活と密接に繋がっている様々なカルチャーや
ライフスタイルなどを今後もご紹介出来たらと考えております。
最後に。今回OTOTOTABI参加するにあたって協力してくれた友人たち、
主催の川畑君、ゆきんこステージエリアを担当した絹張君や
アースフィールズキャンプの皆さん。皆さん本当にありがとう&お疲れ様でした!
多分また来年参加するつもりでおりますので宜しくお願い致します。
スタッフ 舛森