薪ストーブと煙突 3
煙突は、立てればいいというものではありません。
家の形状や薪ストーブの設置場所。
壁際で屋根のヒサシが出ていない場合は、壁抜きで煙突を真っ直ぐ取り付けることができます。(※写真①)
ヒサシの出方で、煙突にエルボーを使ったり受けの金具を特注サイズで製作したりします。
壁際でも雪の落ちてくる面は、雪で煙突が倒される事がありますので屋根にボックスを製作していただきます...。
ボックスもそれぞれ高さなども異なります。
せっかく作ってもあまり高ければ雪で倒されてしまいます。
その際、取り付け可能であれば、角トップルーバーや丸トップを選ぶことができます。(※写真②・③)
ボックスも板金を巻いたり煉瓦、石、サイディング、木を貼ったりといろいろな施工方法があります。(※写真④・⑤・⑥・⑦・⑧)
いずれにしても、きちんとしたプランニングが必要となります。