施工例

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

暖かく過ごし、薪ストーブライフ満喫

札幌市 K様邸

バーモントキャスティングス社:アンコール・クラシックブラック

  • バーモントキャスティングス社:アンコール・クラシックブラック

コーナー置きです。
煙突は口元から断熱二重煙突を使用。

煙突の穴の位置が壁よりなので、
エルボーを使用して離隔距離を確保しています。

30年ほど前は、
ストーブスペースはレンガなどを積んだりで
床よりも高く仕上げる方が殆ど。
最近では、徐々に
床とゾロで仕上げる方も増えてきました。

お掃除もしやすいですし、
薪入れなどやグッズも置きやすいかと思います。

今回は、ストーブスペースが、まだ仕上がっていません。
施工がしにくいところは仕上がっているので、
もう完成しているのではないかと思います。

コンパクトモデルで

長沼町 K様邸

ヨツール社:F3 ブラック

  • ヨツール社 F3 ブラック
  • ヨツール社 F3 ブラック
  • 鉄板の薪ストーブ

今でも秋になると話題になる
鉄板の薪ストーブをお使いのお客様。
今回、鋳物のタイプへの買い替えをご希望でした。

候補に上がったのは、ヨツールのF3。
このモデルは、煙突をトップ、後ろ、
そして左右と4か所から抜くことができます。
何パターンかプランニングをさせていただきましたが、
後ろから抜くと、ストーブが前に出てしまうので、
横から抜くことにしました。

ストーブトップから立ち上げると
煙突が真ん中に立ち上がるため、
ケトルなどをのせるスペースが確保できません。
横から抜くことで現在のストーブスペースにも収まり、
トップも使えるようになっています。

当初の予定通り、デファイアントで

札幌市 I様邸

バーモントキャスティングス:デファイアント クラシックブラック

ストーブスペースは、
炉台はスチール製のプレート。
後ろはRをつけて天井までレンガを積んでいます。
ただ、平面で積むのとは違い、遊び心もあっていいですね。
今回も、6インチ用の楕円スターターを使用して、
2階を貫通して屋根に抜いています。

1階の天井の下から、屋根のトップまではすべて断熱二重煙突。
よく、2階部分をシングル煙突にして暖房をとりたい、
とのご相談を受けますが、万が一洋服や燃えるものが、
煙突にくっついてしまうと火災の原因になりかねません。
また、煙突が冷えることによって煤の付着も多くなり、
あまりメリットはないかと思います。

部屋を通す場合は、1階天井化粧板、2階床プレート、
2階天井化粧板といった抜き方になります。
煙突は屋根まで真っ直ぐに通し、ボックスを製作し
丸トップでの施工となっています。
これからオフシーズンですが、来シーズンを楽しみにお待ちください。

暖炉にしたい

江別市 N様邸

今回はオリジナルの築造型暖炉。

通常の施工では釜を埋め込むのですが、今回は耐火レンガで炉を組んであります。
カンゲン焼きレンガと、耐火煉瓦。
このタイプは、煙突から煙が出ていく以上に空気の流れを必要とします。
煙突にはチムニーファンを取り付け、暖炉に火を入れる際にはドラフトを確保するためにファンを使用します。
ホテルやコンドミニアムなどの暖炉には取り付けることが多いですね。
暖炉の場合はレンガ、石、擬石、タイル、漆喰など様々な仕上げを選ぶこともできるので、イメージは変わってきます。
そのほかにも、フードを作成したりもします。
ご自分の思い描いている暖炉があれば、写真などをお持ちいただくのも良いのではないでしょうか。

ホウロウは、魅力的です

千歳市 F様邸

バーモントキャスティングス:デファイアントレッド

最近は土間に置かれる方も増えてきました。

土間の良いところ?薪で家の中が汚れないかな。
ただ、居間などにあるとその前にゴロンと横になり、
背中をあぶることができる。
わが社の看板犬がそうですね。
土間にあるとアウトドア感覚で、
いろいろな調理グッズを広げやすいかも。

今回、楕円の6インチ用のスターターを使用し、
断熱煙突で立ち上げています。
ストーブトップの右にあるのはエコファン。
お客様は"あの扇風機"と、おっしゃいます。
私も一応"はい"とお答えしたりしています。
トップに置いて薪ストーブの熱を拡散させたり、
離れたところから火力などの判断にも役立つかな。

電気を使わず自分で発電モーターを回します。
時々"えらい!!"とお褒めの言葉をいただくことも。
右に乗っているのがスティーマー、アロマや、ハーブを入れて
香りとともに湿度を確保。
ウォーミングシェルフにもミトンラックが付いているので、
濡れタオルなどをかけておいても湿度をとることができます。
但し、留守にする時はNG。

これから、オフシーズンですがまだまだ楽しめます。

クリーンバーニング方式のドブレ。

札幌市 S社社屋

ドブレ:ヴィンテージ35

昔のテレビをご存知の方は、懐かしい!!
丸いハンドルと丸みを帯びたフォルム。
ケトルやお鍋ものせられます。

今回は断熱煙突での施工となっていますので
より小さく見えますが、35cmの薪も入ります。

炉内はバーミキュライトを使用。
燃焼もスムーズに進みます。

床と壁は同じ石を使い、黒でまとめたいとのご希望で
ツール類もコンパクトなモデルを壁にかけることに。

後ろに窓があっても大丈夫

千歳市 Y様邸

ヨツール社:F500 ブラック

土間に設置。
後ろには大きな窓が設けられています。
ガラスに関しては、温度差によって割れることも考えられます。
きちんとした離隔距離をとることも大切ですが、
薪ストーブの性能を活かすためにも
断熱二重煙突を使用することもおすすめです。

土間の場合は、そのままストーブを設置する事ができます。
今回後ろは、ブロックを積んでいます。
まだ、窓の外は自然の息吹は感じられませんが、
これから、だんだんと芽吹くことで四季折々の移り変わりを
楽しめることでしょう。

自然の織りなす美しさと焔の揺らぎ、
ホッとできる空間になってくれることでしょう。

ドアにフレームがないほうが、良いかな?

北広島市 G様邸

ヨツール社:F500SE ブラック

最近は土間に置かれる方も多くなってきました。
近くにドアを設けたりすることで、薪の搬入が楽。
薪のくずや灰の処理も楽かもと。

また、クッキングを楽しんだりするときも、
グッズを並べるスペースも確保しやすいですね。

土間スペースはテラコッタタイルや、石やレンガを敷いたりする場合も。
何年か後には雰囲気も変わっているかもしれませんね。

今回は、土間コンのままで壁には擬石を貼っています。
薪ストーブは、ドアフレームに飾りのないSEを選ばれました。
これは、好みの問題で、飾りのある方が薪ストーブのデザインとして可愛い。
ないほうが、炎がいっぱい見えるのでは?
上手に焚けばどちらも炎はきれいに見えます。

結果としては、やはり・・・好きなデザインで選んで頂ければ。

そうですよね。このくらいの方が。

当別町 I様邸

ヨツール社:F400 ブルーブラックエナメル

既存の住宅に設置です。
何度かショールームに足をお運びいただきました。

主暖房ではないので、小さなもので。
とのお話から、最終的にはクリーンバーニング方式のF400。
中くらいのモデルに落ち着きました。
見た目からはトップの奥行きがないため、
中は狭い?と思われてしまうのですが、
このモデルは、真四角ではありませんが奥行きもそれなりにあります。
トップや炉内でのクッキングも十分楽しめます。
本体には、バイキングの国ノルウェーらしく、
海図や船のレリーフが施されています。

因みに、レリーフは表面積が大きくなる事で
放熱量が多くなり暖かくなると考えられています。
煙突は壁抜きで、口元から断熱煙突を使用し炉台は、
ガラスのプレートを使用することで圧迫感が減少。

今度はオーブン付きで

安平町 O様邸

HETA:ロギ オーブン付き

以前は、スキャン85をお使いでした。
スチールならではのまあるい曲線を描くフォルム。
ショールームでも使っていましたが、ドアのあき方が独特。
ドアを開けると、お~っ!!と、感激されるお客様もいました。
今回お選びいただいたのは、同じくデンマーク製の薪ストーブ。
ロギ+オーブン+ソープストーン。
スチール製ですが、ソープストーンを装備することで蓄熱性アップ。
オーブンスペースも広く、長い薪もしっかり焚くことができます。
オーブンがいらないという方には、ベーシックタイプのご用意も。
ストーブの下は、スチールのフロアプレートを敷いています。

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13