当初の予定通り、デファイアントで
札幌市 I様邸
バーモントキャスティングス:デファイアント クラシックブラック
ストーブスペースは、
炉台はスチール製のプレート。
後ろはRをつけて天井までレンガを積んでいます。
ただ、平面で積むのとは違い、遊び心もあっていいですね。
今回も、6インチ用の楕円スターターを使用して、
2階を貫通して屋根に抜いています。
1階の天井の下から、屋根のトップまではすべて断熱二重煙突。
よく、2階部分をシングル煙突にして暖房をとりたい、
とのご相談を受けますが、万が一洋服や燃えるものが、
煙突にくっついてしまうと火災の原因になりかねません。
また、煙突が冷えることによって煤の付着も多くなり、
あまりメリットはないかと思います。
部屋を通す場合は、1階天井化粧板、2階床プレート、
2階天井化粧板といった抜き方になります。
煙突は屋根まで真っ直ぐに通し、ボックスを製作し
丸トップでの施工となっています。
これからオフシーズンですが、来シーズンを楽しみにお待ちください。